経費の削減について

当社では、三ヶ月に一回、無駄な費用を使っていないか、経営管理部を中心にコストの見直しを行うようにしています。

事業を拡大する上で、必要な経費はどんどん使うべきですが、使った上で、やりっ放しにしてしまうケースが今までありました。

例えばですが、わかりやすいケースとしては

・退職者のアカウントまで支払っていた
・誰も見ていないダッシュボードにデータ更新していた

などです。

この会社はケチだな、、、と社員の皆さんは思われるかもしれませんが、一円に対して甘くなると、100万円にも甘くなります。経営危機を経験する前は、資金は調達さえすれば良い、と正直考えていた時もありました。しかし、そんな考えでいると、そのお金からいくらの価値を生み出したのか?に対して、きっちりと説明ができなくなります。

当社には、もはやこのような考えはありません。経費だけではなく、時間についても同様であり、全社員に、ROICと言いますか、そのお金、時間を使って、何を生み出しているのか?をシビアに考えて欲しいです。それを考え続けて行動することが、私は真の生産性の向上に繋がると信じています。きっと、このスタンスは潤沢に利益が出ている状態に会社がなったとしても変わりません。

しかし、極端に萎縮する必要はありません。なんでもかんでも削減すればよい、というものでもありません。例えば私は、現在、東京と大阪を行き来する生活をしていますが、この移動費はそこまで削減は行わず、引き続き活発に往来するつもりです。

なぜか?

それは、大阪にも東京にも顧客が存在し、顧客と対峙することが最も成果が出るから、と責任を持って説明できるからです。実際、このアクションは現在のところ奏功しています。逆に言えば、成果が出ない日々が続けば、経費は当然見直します。

皆さんにも、書籍購入や資格支援、イベント参加など、一定の権限は付与していますので、使う経費はしっかりと使って頂きたいです。その代わり、しっかりと会社の資産に転化して、貢献をしてください。何か説明が求められた時、堂々と説明できるなら、それは立派な経費としての役目を果たしてくれるはずです。