最近、歯を食いしばることが多いです。
会社運営は、思い通りにいかないことも多く、その度に憂鬱な気持ちになりながら、欲と義務の中で葛藤をする、そんな連続です。
そんな時、皆さんはどうしますか。
私は無心に好きな音楽を聴きながら、無心に有酸素運動をするか、仕事に没頭します。
本日は自分の好きな”Defying Gravity”という曲を紹介します。
「アナと雪の女王」で有名なイゼナ・メンデルさん。この方はRENTの頃からずっとファンなんですが、オズの魔法使いのスピンアウトミュージカル『Wicked』のエルファバ役で世界的に有名になったと思います。
『Wicked』は、シンガポールに駐在していた時に公演を見に行きました。
その中での代表曲がこの”Defying Gravity”です。歌詞の一部を引用しながら、私なりの日本語訳を掲載します。
“Something has changed within me.
Something is not the same.
I’m through with playing by the rules of someone else’s game.”
私の中で何かが変わった。
もう、昔の自分ではない。
私はもう、誰かの作ったルールに従うのは正直ウンザリなんだ。
“Too late for second-guessing.
Too late to go back to sleep.
It’s time to trust my instincts.
Close my eyes…… and leap!”
あれこれ考えている暇なんて無い。
家に帰って寝てる場合なんかじゃない。
自分の直感を信じるべきだ。
目を閉じて、、、、(自由を求めて)飛ぼう!
“It’s time to try defying gravity
I think I’ll try defying gravity
And you can’t pull me down!”
今この瞬間こそ、飛び立つことに挑戦するべき。
自分の人生を今こそ歩みだす時。
もう誰にも私のことは止められない!
訳が下手だったらすいません笑。
Wickedのネタバレはここではしないように全て控えるのですが、少しだけ話すと…生まれつき肌が緑色で差別されまくったエルファバ。でも、魔法の能力は天才的。「人に認められたい」と自分の長所に気づいたけれど、住んでる世界がショーも無いことに気づいた時に、もう、他人のルールに従うのはヤーメよ!と言って吹っ切れた時に流れるのがこの曲です。
自分の生きる人生。
自分の思い通りになんて進みません。
でも、その悩みと向き合い、努力し、もがくからこそ、また幸せもあるのです。
今日はこの曲を聞きながら一日の反省をして週の後半に備えます。